石松&水戸黄門
11月3日(祝)春日神社にて初の野外&二本立て公演
無事終了しました。
一息ついたので、その様子をご覧あれ。
祭りと言えば「餅まき」
着替えの終わってる者がちょっとお手伝い。
こう言う時はお世話になってる人、子ども、顔見知りさんなどに投げ入れます。
子どもをかき分けてしゃしゃり出てくる人には・・・

10月8日に「わいわい祭り」の前夜祭でやらせていただいた
「森の石松」
前回公演から日が浅いので、セリフや動きには問題はありませんでしたが、舞台の大きさを考慮し都鳥の子分は2人から1人、旅人は3人から2人に変更。これがちょっと厄介でしたね。

開演は午後4時過ぎから。
まだ空は明るいですね。
石松、斬られる・・・

七五郎の屋敷に転がり込む・・・

石松が一人で出て行く。

そして、やられる。

七五郎が仇を誓って終演。
この続きを来年できたらいいな~

とまぁ、これだけならなんてことないのですが、なんせ今回は二本立て。
私は石松時には都鳥子分の伊賀蔵役、最後の場面まで出て次の水戸黄門時には茶店のおかみ役、これは最初に出るため早着替えと化粧直しが必要でした。
舞台を降りるなり、衣装を脱ぎ捨て次の衣装を着せてもらいながら、化粧も同時進行でした。
鏡を見るヒマもなくカツラをかぶっていざ、出番。
今見たら、ヒドイですな~、怖

私の役はとぼけた茶屋のおかみ
他のひとの着替えのため、間をとるのもあります。
大筋は考えていたのですが、息切れするほど慌てて出たので頭の中は真っ白でしたが、今まで人前に出ることが多々あったので、余裕でした。
お客さんとの掛け合いを交えながら、客席から水桶に入れた飴玉を巻きます。
辺りは日が落ち真っ暗なので、どこのだれに投げたのかわかりません。
拾う方もわからなかったでしょうね~

いちおう前節が終わったので、やっと本題へ。
お店にやってきた薬屋の但馬屋さんと、とんちんかんなやりとり。

そこに薬の値上げを強要する、同業者の山形屋(奉行とつるんでる)
しかし、この要求を断じて断る但馬屋さん。

そこへ薬代の値上げを指示した張本人、北町奉行の藤堂
花道から出てくる予定でしたが、本人の希望により客席後ろからの登場
おまけにスポットライトは「レコード大賞」発表時のようにクルクルしてくれと演出まで指示。
こう言うのは野外ならでは、楽しい演出でした。

そして、言うことを聞かない但馬屋さんを奉行が斬る

そこに通りかかった水戸の御老公たち。
「奉行と・・・」と言い残し但馬屋さん絶命・・・

助さんは奉行所へ探りを入れに行く。
入れ代わりに和尚さんがやって来る。
おかみさんに襲い掛かる、危なかった・・・(予期せぬ出来事)

奉行所では医者の大木先生を交え、今回の事を語り合う。
しかし、大木先生(左)マイクをつけ忘れのボーンヘッド

その様子を助さんがボーっと聞いている。

一方そのころ御老公たちは和尚さんと一緒に但馬屋さんを訪れる。
そこで娘の「おなつ」に事件についていろいろ尋ねる。

そこへ、助さんがやって来る。
さっきの奉行所での話を伝える。
それを聞いた御老公たちは立ち上がり、いざ奉行所へ。

いよいよ、奉行所へ乗りこむ。

「出会え出会え~」
「助さん、格さん、こらしめてやりなさい」

ここから大立ち回り~

奉行をやっつけたところで~

「助さん、格さん、もういいでしょう」
「この紋所が目に入らぬかぁ~~~~~」
カクカクしかじか・・・
「「頭が高い、ひかえおろぉ~~~」

「それでは、参りましょう」
カ・カ・カ・・・

幕
ってな、ストーリーでした。
すっごく大変でしたが、お客さんからヤンヤのヤジ声援も飛び交い、地元のお祭りならではのいい雰囲気で出演者一同楽しんで演ずることができました。
この公演に先立ち、多数の御花を頂戴し誠にありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。
これで、今年の公演は終了しました。
来年は3年目になり、「自立」を合言葉に益々精進して参ります。
今後もお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。
では、ごめんなすって。
いつもポチっと、ありがとうございます、励みになります

無事終了しました。
一息ついたので、その様子をご覧あれ。
祭りと言えば「餅まき」
着替えの終わってる者がちょっとお手伝い。
こう言う時はお世話になってる人、子ども、顔見知りさんなどに投げ入れます。
子どもをかき分けてしゃしゃり出てくる人には・・・

10月8日に「わいわい祭り」の前夜祭でやらせていただいた
「森の石松」
前回公演から日が浅いので、セリフや動きには問題はありませんでしたが、舞台の大きさを考慮し都鳥の子分は2人から1人、旅人は3人から2人に変更。これがちょっと厄介でしたね。

開演は午後4時過ぎから。
まだ空は明るいですね。
石松、斬られる・・・

七五郎の屋敷に転がり込む・・・

石松が一人で出て行く。

そして、やられる。

七五郎が仇を誓って終演。
この続きを来年できたらいいな~

とまぁ、これだけならなんてことないのですが、なんせ今回は二本立て。
私は石松時には都鳥子分の伊賀蔵役、最後の場面まで出て次の水戸黄門時には茶店のおかみ役、これは最初に出るため早着替えと化粧直しが必要でした。
舞台を降りるなり、衣装を脱ぎ捨て次の衣装を着せてもらいながら、化粧も同時進行でした。
鏡を見るヒマもなくカツラをかぶっていざ、出番。
今見たら、ヒドイですな~、怖

私の役はとぼけた茶屋のおかみ
他のひとの着替えのため、間をとるのもあります。
大筋は考えていたのですが、息切れするほど慌てて出たので頭の中は真っ白でしたが、今まで人前に出ることが多々あったので、余裕でした。
お客さんとの掛け合いを交えながら、客席から水桶に入れた飴玉を巻きます。
辺りは日が落ち真っ暗なので、どこのだれに投げたのかわかりません。
拾う方もわからなかったでしょうね~

いちおう前節が終わったので、やっと本題へ。
お店にやってきた薬屋の但馬屋さんと、とんちんかんなやりとり。

そこに薬の値上げを強要する、同業者の山形屋(奉行とつるんでる)
しかし、この要求を断じて断る但馬屋さん。

そこへ薬代の値上げを指示した張本人、北町奉行の藤堂
花道から出てくる予定でしたが、本人の希望により客席後ろからの登場
おまけにスポットライトは「レコード大賞」発表時のようにクルクルしてくれと演出まで指示。
こう言うのは野外ならでは、楽しい演出でした。

そして、言うことを聞かない但馬屋さんを奉行が斬る

そこに通りかかった水戸の御老公たち。
「奉行と・・・」と言い残し但馬屋さん絶命・・・

助さんは奉行所へ探りを入れに行く。
入れ代わりに和尚さんがやって来る。
おかみさんに襲い掛かる、危なかった・・・(予期せぬ出来事)

奉行所では医者の大木先生を交え、今回の事を語り合う。
しかし、大木先生(左)マイクをつけ忘れのボーンヘッド

その様子を助さんがボーっと聞いている。

一方そのころ御老公たちは和尚さんと一緒に但馬屋さんを訪れる。
そこで娘の「おなつ」に事件についていろいろ尋ねる。

そこへ、助さんがやって来る。
さっきの奉行所での話を伝える。
それを聞いた御老公たちは立ち上がり、いざ奉行所へ。

いよいよ、奉行所へ乗りこむ。

「出会え出会え~」
「助さん、格さん、こらしめてやりなさい」

ここから大立ち回り~

奉行をやっつけたところで~

「助さん、格さん、もういいでしょう」
「この紋所が目に入らぬかぁ~~~~~」
カクカクしかじか・・・
「「頭が高い、ひかえおろぉ~~~」

「それでは、参りましょう」
カ・カ・カ・・・

幕
ってな、ストーリーでした。
すっごく大変でしたが、お客さんからヤンヤの
この公演に先立ち、多数の御花を頂戴し誠にありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。
これで、今年の公演は終了しました。
来年は3年目になり、「自立」を合言葉に益々精進して参ります。
今後もお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。
では、ごめんなすって。
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